教育広報テレビ番組 はばたく紀の国~教育は今~(バックナンバー:平成23年度)
和歌山県教育委員会では、教育のめざす方向性やその時々の教育課題について、新しい取組や学校・地域の特色ある取組などを取り上げながら、テ レビ番組を制作し、テレビ和歌山で放映しています。
平成21年度制作分の番組からバックナンバーをインターネット上で、順次公開していきますので、是非、ご視聴ください。
- チャンネル テレビ和歌山(5ch)
- 放映時間 9月から2月の第1・3日曜日 10:30~10:50
平成23年度 バックナンバー
放送日 | タイトル名 | 内容 |
10月2日 |
基本的な生活習慣の定着は、学力・体力向上にも大きく関係することが指摘されています。今回は、子ども達の基本的な生活習慣の定着に向けた養護教諭の取組を紹介するとともに、学校・家庭・地域が一体となり取り組むことの重要性と必要性について、共に考えます。 | |
10月9日 |
今年度から、勾玉・埴輪などのモノ作りの補助・指導、古墳や展示資料の解説などをおこなう「紀伊風土記の丘ボランティア」が始動しました。指導方法や解説に必要な知識・技能などを学ぶ養成講座を受講したのちに、学芸員と一緒になって活動しています。知識や技術を得るために努力するとともに、来館された方々に接する真剣な姿を紹介します。 | |
10月23日 | 県教育委員会主催「家庭教育基礎講座」の修了者が、県内各地で子育て支援サークルを立ち上げ、子育てママたちを様々な形で支援しています。今回は、串本町内の「あったカフェ」の活動を中心に紹介し、子育て当事者(子育て中のお母さん)による、子育て支援活動の可能性を考えます。 | |
11月13日 |
和歌山県では小・中学校、和歌山ろう学校に通級指導教室を全32教室設置しており、約400の子どもたちが、この教室を活用しています。各教室の取組を通じて「通級による指導」を分かりやすく紹介するとともに、通常の学級における授業改善に特別支援教育の視点を取り入れることの効果を、通級指導教室から発信する取組についても紹介します。 | |
11月20日 |
毎年、県立博物館では春と秋に特別展を開催しています。県立博物館の特別展は、文化財所有者、地域の住民・寺社・学校・市町村など多くのかたがたの協力によって成り立っています。今回は、新人学芸員の特別展開催にむけた奮闘を通じて、展覧会の裏側、学芸員の仕事、博物館の役割について紹介します。 | |
12月4日 |
子どもたちが豊かな人間性や社会性を育むためには、自然の中での長期宿泊体験が有意義であると言われています。今回は、「子ども農山漁村交流プロジェクト」や「ほんまもん体験」での取組を紹介します。また、「和歌山自然体験フォーラム」における、プロスキーヤーの三浦雄一郎さんによる講演会や和歌浦地域の自然や文化を活用した体験活動の様子も紹介します。 | |
12月11日 |
和歌山県は、人や社会とのつながりを大切にしながら、地域社会の一員として、よりよい地域づくりに積極的に参加する人を育てる教育(市民性を育てる教育)を推進して来ました。地域・保護者と共に、子どもたちの市民性を育てるべく、様々な取組を行っている学校の様子を紹介します。 | |
1月22日 |
東日本大震災の教訓のもとに、海南市黒江・船尾地区では津波から逃げ切るために黒江小学校と地域が合同の津波避難訓練を実施しています。また、大切な人の命を守るために家族や地域の方々を学校に招き、子どもたちが防災学習の成果を発表し、地域の防災力向上に努めている様子を紹介します。 | |
2月5日 |
和歌山県内の公立学校に勤務する若手教員が、志と情熱をもち子どもの教育にあたっている様子や、児童生徒、同僚、保護者、地域との交流を通じて教員として成長していく姿を紹介します。 | |
2月26日 |
教育センター学びの丘では、数年前より不登校予防として、予防・開発的カウンセリングである「グループ・アプローチ」を行ってきました。これは、子ども達一人ひとりのソーシャルスキルを高めながら、より良い人間関係づくりをめざして行われるものです。その研修の様子と学校での取り組みを紹介します。 | |
3月18日 | 県教育委員会では、地域課題について自ら学び、同じ思いを持つ仲間たちと共同学習を展開する中で、住みよい地域づくりや地域の活性化に参画しようとする人を育成し、支援する取組を行っています。平成21年度からは「食」と「農」をテーマに学びを深め、地域再生の可能性を探ってきました。地域課題の解決に向けていきいきと学び、活動する人たちの姿を通じ、今後の地域づくりと社会教育の在り方について考えます。 |
※タイトル名をクリックすると番組が視聴できます。