教育広報テレビ番組 はばたく紀の国~教育は今~(バックナンバー:平成22年度)
和歌山県教育委員会では、教育のめざす方向性やその時々の教育課題について、新しい取組や学校・地域の特色ある取組などを取り上げながら、テ レビ番組を制作し、テレビ和歌山で放映しています。
平成21年度制作分の番組からバックナンバーをインターネット上で、順次公開していきますので、是非、ご視聴ください。
- チャンネル テレビ和歌山(5ch)
- 放映時間 9月から2月の第1・3日曜日 10:30~10:50
平成22年度 バックナンバー
放送日 | タイトル名 | 内容 |
10月3日 |
「国民読書年」にあたり、県立図書館では全ての県民の方が本と出会える環境を作る取組を進めています。その一つとして、赤ちゃんと保護者を対象にした読み聞かせを実施しています。赤ちゃんの言葉と心をはぐくむためには、優しい温もりの中で語りかける時間が大切です。赤ちゃんが絵本と出会えるための取組を紹介します。 | |
10月10日 |
自主学習力や話し合う力がつく複式の国語授業とは…?「しっかり動き、じっくり学び、みんなで育つ」という教育目標の下、生き生きと自分の言葉で語り、思考を深め合う子どもたちを育てる授業作りに取り組んでいる紀美野町立小川小学校の実践を紹介します。 | |
10月17日 | 紀の川市では、NPO法人に委託し、障害のある子もない子も共に育つ子どもの居場所、地域ふれあいルーム「みんなの家」を開設しています。子どもたちが地域に包まれながら、いきいきと活動する様子を紹介し、心のバリアフリーの大切さについて考えます。 | |
10月24日 |
紀の国森づくり基金活用事業として、熊野の森に芸術家を招く「森のちから」が4回目を迎え、今年は写真家の佐藤時啓さんがやって来ました。NPOや県、美術館など多くの協力により、国際的に活躍する芸術家が熊野に滞在して制作やワークショップを行い、熊野の森の魅力を伝えるとともに、地元の小学生らが最先端の芸術に触れる機会となっている様子を紹介します。 | |
11月14日 |
教科書に載っていない地域の歴史はどのように解明されているのでしょうか?一見、歴史とは何の関連性もない道路建設ですが、その道路建設に伴う発掘調査から地域の歴史が解明されているのです。地域の歴史の解明過程とその過程で活躍する県教育委員会と関連機関の埋蔵文化財職員を紹介します。 | |
11月21日 |
障害のある人の自立と社会参加をめざし、障害者団体が中心となって、障害のある人とない人が共に学び共に生きる地域社会を築いていくために、様々な学習や交流の場が提供されています。今回は、視覚に障害のある人たちが俳句づくりやグランドゴルフ大会などを通じて交流を深めていく様子を紹介します。 | |
12月12日 |
盲学校・ろう学校を卒業し、現在教員として活躍している様子を紹介。それぞれの夢に果敢にチャレンジしてきた姿と、それを支える特別支援学校の教育活動を紹介します。 |
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12月19日 |
地域には、それぞれの地域が持つ課題を解決したい、様々な希望を実現させたいと考えている人たちがいます。そうした人々の活動や学習を支援することが、公民館の重要な役割の一つです。今回はその役割を担うべく、地域づくりや家庭教育支援に生き生きと活躍する公民館職員の姿を通して、公民館の今後の在り方を展望します。 | |
1月9日 |
2015年開催の「紀の国わかやま国体」の成功に向け、県民のスポーツに対する気運を醸成することを目的に、「きのくにスポーツフェスティバル2010」を開催します。「総合開会式」、「わがまちスポーツ」、そして「第10回和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会」、これら3つのイベントを取り上げ、スポーツがつくる和歌山の元気な姿を紹介します。 | |
2月13日 |
有田川町の鳥屋城山から発見された巨大な爬虫類、滄竜(そうりゅう)の化石がこの冬から本格発掘されます。この化石の発見者である御前明洋さんは、小さいころからの夢を叶え、化石博士となり博物館の学芸員になりました。御前さんの学芸員になるまでの道のりと、滄竜発見の喜びを紹介します。 | |
2月20日 | 本県に栄養教諭が誕生して3年、子どもたちの健やかな笑顔を育むため、学校における食育の中心として活躍しています。今回は、栄養教諭がコーディネーターとなり、学校・家庭・地域が一体となって取り組む食育と全国学校給食週間中(1/24~30)の特色ある給食の献立を紹介します。 | |
3月6日 | 和歌山を元気にするために、ふるさとを愛する若い世代を育てることが求められています。市民活動に取り組む地域の方々や市町村の職員が集い、それぞれの専門分野での意見を出し合いながら、人と人とのネットワークを生かして若い世代が活躍する実践交流会を開催するまでの活動の様子を紹介します。 | |
3月13日 | 視覚障害のある方が郷土の歴史を学ぶため、和歌祭で使用された仮面の複製や触って読む図録などを、県立博物館・工業高校・盲学校・ボランティア団体他が連携して作成。触れる資料で歴史を楽しく学ぶ、博物館のユニバーサルデザイン化を進める新たな取り組みを紹介します。 |
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