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みんなで考えよう犯罪被害者等支援

 犯罪被害に遭われた方やその御家族・御遺族の方は、犯罪被害を境に、それまでの生活が一変してしまいます。

 突然の被害に遭ったことによる精神的ショックや身体の不調、医療費の負担や失職等による経済的困窮、捜査や裁判の過程における精神的・時間的負担、風評等によるストレスなど様々な問題に直面し、日常生活もままならない状況に陥ります。

 犯罪被害者等の方々が再び平穏な生活を営むことができるようになるためには、周囲の人たちが、犯罪被害者等が置かれた状況を理解し、一人ひとりに寄り添った温かく途切れのない支援が不可欠です。

犯罪被害者等の置かれた状況

 犯罪被害者やそのご家族、ご遺族の方々は、犯罪によって生命・身体・財産への直接的な被害を受けるだけでなく、様々な困難を抱えることになります。
 犯罪被害者等の置かれた状況

一人で悩まないで(相談窓口)

 誰が、いつ、どこで犯罪の被害に遭うか分かりません。

 突然、犯罪の被害に遭えば、誰もが、どうしたらいいのか、今後どうなるのかなどと不安になり、そして、その状況を誰に相談していいのか分からないこともあるのではないでしょうか。

 そんな時は、一人で悩まず、専門の職員がいる相談窓口へご相談ください。

 相談窓口はこちら  kiityan1                                                                                                                                                                                                                       

和歌山県の支援施策

地域における犯罪被害者等支援体制の整備促進事業

〇犯罪被害者等支援体制の充実及び担当者の支援スキル向上のため、(公社)紀の国被害者支援センターと共催で、県内市町村、警察、振興局の担当職員を対象とした研修会を実施しました。

条例・計画

広報啓発活動

犯罪被害者週間

 毎年11月25日~12月1日は「犯罪被害者週間」です。
 「犯罪被害者週間」は、期間中の集中的な啓発事業等の実施を通じて、犯罪被害者等が置かれている状況や犯罪被害者等の名誉又は生活の平穏への配慮の重要性等について、国民の理解を深めることを目的とするものです。

犯罪被害者支援に関する標語

 警察庁では、犯罪被害者等の置かれている状況に関する理解と支援への協力を呼びかける標語を募集します。
 どなたでも応募できますので、是非下記リンク先からご確認ください。
 
  応募期間:令和6年6月24日(月)~7月23日(火)   ※郵送の場合、当日消印有効
 
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リンク

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