家畜共済
家畜共済とは
家畜が病気や怪我で診療を受けたとき、または死亡・廃用となったときに共済金を支払います。
県内の組合で実施している事業内容は以下のとおりです。
対象となる家畜
対象となる家畜は、成牛、種豚、肉豚、馬です。
加入、引受方式
組合の区域内に住所を有し、養畜の業務を営む者は加入申込みができます。
引受けは、家畜の種類ごとに全頭加入する包括共済方式です。
支払の対象となる事故
- 死亡廃用共済
死亡した場合、法令で定める病気により殺処分する場合、治る見込みのない病気等で1~2日以内に死亡すると診断された場合等に共済金が支払われます。
- 疾病傷害共済
家畜の疾病・傷害について診療を受けたとき、診療費の支払いが共済の対象となります。
共済掛金
共済掛金の50%(但し、豚は40%)が国庫負担されます。また、共済掛金率は3年に1回改正されています。