「介護ロボット等導入支援事業補助金」の募集について
和歌山県では、介護従事者の離職防止を図るため、業務の負担軽減や効率化に繋がる介護ロボット又はICTの導入を行う事業所に対して導入に要する費用の一部を補助する事業を実施します。 介護職員の離職防止や職場環境、労働条件の改善に向けた取組の一つとして、本補助金を活用した介護ロボット等の導入をご検討ください。
令和6年度介護ロボット等導入支援事業補助金について
1 交付申請の手続きについて
令和6年度補助金については、「事前エントリー制」を採用しています。そのため、交付申請については、事前エントリーの結果、10月3日付の内示通知を受け取った法人のみが対象となります。
1.交付申請手続き
【交付申請期限】
令和6年10月21日(月)まで
※交付決定後に事業着手することが出来ますので、速やかに提出して下さい。
【提出書類】
①介護ロボット等導入支援事業補助金交付申請書(別記第1号様式)
②介護ロボット等導入計画書(別記第2号様式)
③介護ロボット等導入支援事業補助金所要額調書(別記第3号様式)
④収支予定額内訳書(別記第4号様式)
⑤役員等名簿(補助事業者が法人である場合に限る。)
⑥補助事業者が介護保険法(平成9年法律第123号)に基づく指定又は許可を受けていることがわかる書類
⑦職員数がわかる書類(ICTを導入する場合に限る。)
⑧導入する介護ロボット等の概要がわかる資料(カタログ等。2部提出すること。)
⑨見積書の写し
⑩その他知事が必要と認める書類
※⑦~⑨については、事前エントリー申請から変更がない場合は省略可能です。
(様式)
・①、③~⑤:(申請書類A)別記第1、3、4号様式・役員名簿(エクセル形式 75キロバイト)
・②:(申請書類B)別記2号様式(エクセル形式 44キロバイト)
【提出先】 ※メールにより御提出ください
(メール) e0403001@pref.wakayama.lg.jp
件名:【法人名】令和6年度介護ロボット等導入支援事業補助金の交付申請
2 補助金の内容、関係様式
1.補助金交付要綱等
【要 綱】介護ロボット等導入支援事業補助金交付要綱(PDF形式 260キロバイト)
交付要綱新旧対照表(PDF形式 173キロバイト)
交付要綱(別表・様式)新旧対照表PDF形式 2,709キロバイト)
【 Q&A 】Q&A(PDF形式 121キロバイト)
Q&A(変更箇所赤字見え消し)(PDF形式 144キロバイト)
2.補助対象事業者
介護保険法(平成9年法律第123号)に基づく指定又は許可を受けた和歌山県内に所在する事業所
3.補助対象事業 ※詳細は要綱第2条、3条、3条別表、Q&Aを参照ください。
【介護ロボットの導入事業】
・介護ロボット 移乗介護、移動支援、排せつ支援、見守り、コミュニケーション、入浴支援、介護業務支援の介護ロボット
・その他機器 上記によらず、介護従事者が継続して就労するための環境整備として有効であり、
介護サービスの質の向上に繋がると知事が判断した機器等
【ICTの導入支援事業】
・記録・情報共有・請求業務を転記等の業務が発生しないよう一気通貫で行うことが可能なソフトウェア等
【介護テクノロジーのパッケージ型導入事業】
・介護テクノロジーのパッケージ型による導入(複数テクノロジ-を組み合わせて導入する場合)
・見守り機器の導入に伴う通信環境整備
【導入支援と一体的に行う業務改善支援事業】
・第三者による業務改善支援を受けるもの
・生産性向上の取組に関する研修・相談等による支援を受けるもの
<要綱の補足>
【介護ロボット】(要綱第2条第1項第1号)
〇厚生労働省が定める介護ロボットの定義(PDF形式1,799キロバイト)
〇経済産業省「ロボット介護機器開発等推進事業(開発補助)」等において採択されたロボット一覧
【ICT】(要綱第2条第2項第1号)
〇ケアプランデータ連携システム
【要件】(要綱第3条第2項)
〇科学的介護情報システム(LIFE)
〇SECURITY ACTIONについて
4.補助金額・補助率 ※詳細は、要綱第4条・Q&Aを参照ください。
【介護ロボット】
1機器につき導入経費の「4分の3」(千円未満切り捨て)
≪補助限度額≫
・移乗介護及び入浴支援の介護ロボット、その他機器は100万円
・上記以外の介護ロボットは30万円
【ICT】
1事業所につき導入経費の「4分の3」(千円未満切り捨て)
≪補助限度額≫
・職員数が 1名~10名 100万円
・職員数が11名~20名 160万円
・職員数が21名~30名 200万円
・職員数が31名~ 260万円
【介護テクノロジーのパッケージ型導入】
1事業所につき導入経費の「4分の3」(千円未満切り捨て)
≪補助限度額≫ 1,000万円
【導入支援と一体的に行う業務改善支援】
1事業所につき導入経費の「4分の3」(千円未満切り捨て)
≪補助限度額≫ 45万円
5.関係様式
○補助金内示後の交付申請 ※令和6年度につきましては内示後に別途作成依頼をします
(申請書類A)(申請書類A別記第1、3、4号様式・役員名簿・同意書エクセル形式 72キロバイト)
(申請書類B)(申請書類B別記2号様式エクセル形式 56キロバイト)
〇導入後の実績報告
(実績報告書)(実績報告書別記第9、10、11号様式エクセル形式 51キロバイト)
〇消費税等仕入控除税額報告
(消費税等仕入控除税額報告書)(消費税等仕入控除税額報告書)別記5号様式(別記第5号様式ワード形式 16キロバイト)
〇申請内容変更 ※申請内容に変更がある場合のみ提出
<補助額に変更が有る場合>
(変更交付申請書)(変更交付申請書別記8、3、4号様式エクセル形式 53キロバイト)
(申請書類B)(申請書類B別記2号様式エクセル形式 56キロバイト)
<補助額に変更が無い場合>
(変更承認申請書)(変更承認申請書別記6、3、4号様式エクセル形式 54キロバイト)
(申請書類B)(申請書類B別記2号様式エクセル形式 56キロバイト)
〇申請取り止め ※申請を取り止める場合のみ提出
(事業中止承認申請書)別記7号様式(廃止承認申請書別記第7号様式ワード形式 21キロバイト)
※活用定着に向けたサポートが必要な介護ロボットを導入する場合は、
導入計画の作成や取組の実施にあたり、原則下記窓口に相談してください。
また、活用定着が困難なICTを導入する場合も、導入計画の作成や取組の実施にあたり、下記窓口への相談を推奨します。
●介護ロボット相談窓口● 介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業 (厚生労働省事業)
ATCエイジレスセンターでは、介護ロボットに関する介護現場(ニーズ)・開発企業(シーズ)双方からの
様々なご相談を受け付け、介護ロボットの開発か普及までを支援しています。
また、介護現場での活用をイメージできるように介護ロボットの試用貸出や体験展示も行っています。
ATCエイジレスセンター介護ロボット相談窓口 https://www.ageless.gr.jp/robot/
「使用状況報告書」の提出について【締切R6.12.10】
令和5年度介護ロボット等導入支援事業補助金 「消費税等仕入控除税額報告書」の提出について 【締切R6.12.23】
令和5年度介護ロボット等導入支援事業補助金の交付を受けた法人については「消費税等仕入控除税額報告書 」を提出してください。
※仕入控除税額が0円の場合も提出をお願いします。
※金額がまだ確定していない場合(申告期限が延長されている等)は、その旨を御連絡ください。確定申告後、速やかに報告書を提出願います。
<様 式> 消費税等仕入控除税額報告書
<記載例> 【記載例(返還なし)】消費税等仕入控除税額報告書
<報告先> https://logoform.jp/form/WEVN/828865(外部リンク)
過去の介護ロボット等導入実績
1.介護ロボット等導入実績 ※導入事例No.は「介護ロボット導入実績一覧」のNo.と対応しています。
<R1年度導入実績>
・導入事例(No.1~10)(PDF形式 160キロバイト)
・導入事例(No.11~20)(PDF形式 156キロバイト)
・導入事例(No.21~31)(PDF形式 168キロバイト)
<R2年度導入実績>
・導入事例(No.1~10)(PDF形式 158キロバイト)
・導入事例(No.11~18)(PDF形式 157キロバイト)
【厚生労働省】令和2年度ICT導入支援事業 導入効果報告まとめ(PDF形式 1,069キロバイト)
<R3年度導入実績>
・導入事例(No.1~10)(PDF形式 291キロバイト)
・導入事例(No.11~20)(PDF形式 287キロバイト)
・導入事例(No.21~26)(PDF形式 250キロバイト)
・【厚生労働省】ICT導入支援事業令和3年度導入効果報告取りまとめ
<R4年度導入実績>
その他介護ロボット等関連情報
1.介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業 (厚生労働省事業)
〇介護ロボット相談窓口
ATCエイジレスセンターでは、介護ロボットに関する介護現場(ニーズ)・開発企業(シーズ)双方からの
様々なご相談を受け付け、介護ロボットの開発か普及までを支援しています。
また、介護現場での活用をイメージできるように介護ロボットの試用貸出や体験展示も行っています。
詳細は以下のホームページをご覧ください。
ATCエイジレスセンター介護ロボット相談窓口 https://www.ageless.gr.jp/robot/
2.介護ロボット等導入に係る参考情報
〇介護現場におけるICTの利用促進(厚生労働省)
3.「福祉用具・介護ロボットの開発・実証フィールド」の募集について (厚生労働省事業)
〇厚生労働省は、介護現場のニーズを踏まえた介護ロボットの開発や有効性の検証を促進するため、
公益財団法人テクノエイド協会において介護ロボット等の開発・実証フィールドを募集しています。
下記ホームページにて登録すると、協力依頼や介護ロボットに関する最新情報が配信されるとのことです。
公益財団法人テクノエイド協会ホームページ http://www.techno-aids.or.jp/robot/
4.「介護ロボット等活用ミーティング」開催のご案内
介護ロボット等の導入及び利活用に関する情報交換の場として「介護ロボット等活用ミーティング」 が
開催されますので、参加を希望される場合は下記HPよりお申し込みください。
介護ロボット等活用ミーティングHP(外部リンク)
5. 「介護現場と開発企業の意見交換実施事業」、「試作介護機器へのアドバイス支援事業」、
及び「介護ロボット等モニター調査事業」の実施について
○厚生労働省は、高齢者介護現場において、高齢者の尊厳ある自立した生活の保障を目指すための
介護ロボット等について、実用化を促す環境を整備し、企業による製品かを促進することを通じて、
要介護者の自立支援や介護者の負担軽減を図ることを目的として、
公益社団法人テクノエイド協会において、下記事業を実施します。
参加を希望される場合は下記HPよりご応募ください。
(1)介護現場と開発企業の意見交換実施事業
(2)試作介護機器へのアドバイス支援事業
(3)介護ロボット等モニター調査事業
公益財団法人テクノエイド協会ホームページ