中間検査・完了検査とは
中間検査・完了検査について
中間検査とは
建築物の構造の安全性を前もって確認するために、工事着工後、指定した工程(特定工程)が終了した段階で受けなければならない検査です。
特定工程が終了した日から4日以内に申請し、検査を受けなければなりません。
中間検査を受けないと、その後の工程に進むことができません。
中間検査において基準を満たしていることが確認され、合格した建築物には、「中間検査合格証」を交付します。
中間検査の対象とならない建築物もありますので、あらかじめご確認ください。
対象となる建築物、特定工程、手数料等について
- 平成25年3月31日までの確認申請受付分(PDF形式 51キロバイト)
- 平成25年4月1日以降の確認申請受付分(PDF形式 52キロバイト)
- 特定工程及び特定工程後の工程を指定する告示(PDF形式 67キロバイト)
- 平成30年4月1日以降の確認申請受付分(PDF形式 87キロバイト)
中間検査実施による運用について
完了検査とは
建築物が適法に建築されているかどうかを確認するために、工事の完了後、受けなければならない検査です。
工事が完了した日から4日以内に申請し、検査を受けなければなりません。
完了検査に合格しないと、その建築物を使用することができません。
完了検査に合格した建築物には、「検査済証」を交付します。