農業遺産を目指す「高野山・有田川上流域の持続的農林業システム」及び「有田みかんシステム」が一次審査を通過しました!
- 農業遺産の認定を目指す「高野山・有田川上流域の持続的農林業システム」(高野山・有田川流域世界農業遺産推進協議会)及び「有田みかんシステム」(有田みかん地域農業遺産推進協議会)が、農林水産省による一次審査(書類審査)を通過しました。
- 今後、現地調査と二次審査(プレゼンテーション審査)が行われ、令和3年2月に「日本農業遺産認定地域」及び「世界農業遺産への申請地域」が決定する予定です。
- これからも地域の皆様とともに、農業遺産認定に向けた取組を展開していきます。
これまでの取組と今後のスケジュール
- 令和2年7月22日:農林水産大臣への農業遺産認定申請書の提出
- 令和2年9月18日:農林水産省からの一次審査(書類審査)結果の通知
- 令和2年10月~12月頃:世界農業遺産等専門家会議委員による現地調査
- 令和3年1月頃:二次審査(プレゼンテーション審査)
- 令和3年2月頃:農林水産省による「日本農業遺産認定地域」及び「世界農業遺産への認定申請承認地域(世界農業遺産への申請地域)」の決定
「世界農業遺産への認定申請承認地域」に選ばれた場合
- 令和3年度以降
・世界農業遺産等専門家会議による申請書の確認
・国際連合食糧農業機関(FAO)への申請書の提出
・FAOによる書類審査、現地調査
・FAOによる世界農業遺産認定地域の決定