運営方針
運営方針
理念
県民により信頼される病院づくりを志向し、県内の精神医療の中核病院として、真にふさわしい質の高い精神医療の提供を目指します。
基本方針
- 早期社会復帰の実現
- 地域精神医療の推進
- 健全な病院経営の推進
使命
- 精神医療の総合的・先駆的治療の推進
- 地域精神保健医療の向上と推進
- 精神医療の臨床教育・研究の推進
運営方針
- 精神科外来機能の拡充強化と専門治療の充実
- 精神科リハビリテーションの積極的実施
- チーム医療の推進
- 精神科救急医療体制の充実
- 精神医療の臨床研修及び研究の推進
- 関係機関との有機的連携と地域活動の展開
- インフォームドコンセントの重視と広報の充実
- 効率的な病院研修の推進
診療方針
- 患者の人権を尊重し、開放的処遇を行います。
- 患者の個別性を重視し、精神科医療の専門性を強化・推進していきます。
- チーム医療を展開して短期治療を目指します。
- 臨床教育・研修に努めます。
- 地域との関係を深め、地域精神医療を進めます。
経営計画
第5次中期経営計画
平成29年に策定した第4次中期経営計画の終了に伴い、これまで進めてきた取組の点検と評価を踏まえ、令和4年度から5年間の経営の指針となる第5次中期経営計画を策定しました(令和4年3月)。
その後、総務省から新たに公立病院経営強化ガイドラインが示され、「役割・機能の最適化と連携の強化」、「医師・看護師等の確保と働き方改革」、「経営形態の見直し」、「新興感染症の感染拡大時等に備えた平時からの取組」、「施設・設備の最適化」、「経営の効率化等」を盛り込んだ「公立病院経営強化プラン」の策定が要請されましたので、ガイドラインに沿って第5次中期経営計画を改定しました(令和5年3月)。
病院機能の更なる充実と経営の効率化により、引き続き和歌山県の精神科医療の中核病院としての役割を果たしていきます。
第5次中期経営計画(計画期間 令和4年度~令和8年度)(令和5年3月改定版)