和歌山県太陽光発電設備・蓄電池等導入支援事業補助金
お知らせ
- 令和7年度の補助金情報について、更新しました。
【注意喚起】和歌山県太陽光発電設備・蓄電池等導入支援事業補助金に関する誤解を招く広告等について
本県実施の本補助金について、誤解を招く説明が記載された広告等の事例が確認され、問合せが寄せられています。設備の導入に際しては、事前に内容を十分に確認する等、ご注意ください。
補助金の概要
補助対象設備 | 補助金額等 | 主な要件 |
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1.1事業者向け太陽光発電設備 | 5万円/kW(上限250万円) |
・(1.2)で導入する蓄電池と同時に設置すること ・FIT又はFIP制度の認定を取得しないこと ・自己託送を行わないこと ・本事業により導入する太陽光発電設備で発電する電力量の50%以上を自家消費すること ・本県の区域内(和歌山市、那智勝浦町を除く。)に設置されるものであること ※太陽光発電設備のみの申請はできません。 |
1.2事業者向け蓄電池 | 蓄電池の価格(円/kWh)(※)の1/3(上限320万円) ※下記価格を上限とする。 家庭用:14.1万円/kWh(工事費込み・税抜き) 業務用:16.0万円/kWh(工事費込み・税抜き) |
・(1.1)で導入する太陽光発電設備の付帯設備であること ・下記に定める価格以下の蓄電システムとなるよう努めること 家庭用:12.5万円/kWh(工事費込み・税抜き) 業務用:11.9万円/kWh(工事費込み・税抜き) ・本県の区域内(和歌山市、那智勝浦町を除く。)に設置されるものであること ※蓄電池のみの申請はできません。 |
2.1個人向け太陽光発電設備 | 7万円/kW |
・(2.2)で導入する蓄電池と同時に設置すること ・FIT又はFIP制度の認定を取得しないこと ・本事業により導入する太陽光発電設備で発電する電力量の30%以上を自家消費すること ・本県の区域内(和歌山市、那智勝浦町を除く。)に設置されるものであること ・太陽光モジュールのJIS等に基づく公称最大出力の合計値又はパワーコンディショナーの定格出力の合計値のいずれか低い値が10kW未満のものであること ※太陽光発電設備のみの申請はできません。 |
2.2個人向け蓄電池 | 蓄電池の価格(円/kWh)(※)の1/3(上限47万円) ※14.1万円/kWh(工事費込み・税抜き) を上限とする |
・(2.1)で導入する太陽光発電設備の付帯設備であること ・12.5万円/kWh(工事費込み・税抜き) 以下の蓄電システムとなるよう努めること ・本県の区域内(和歌山市、那智勝浦町を除く。)に設置されるものであること ・20kWh未満の蓄電池であること ※蓄電池のみの申請はできません。 |
3.個人向けコージェネレーションシステム | 対象経費の1/2(上限30万円) |
・本県の区域内(和歌山市、那智勝浦町を除く。)に設置されるものであること ・一般社団法人燃料電池普及促進協会の機器登録制度において登録されているものであること |
4.1事業者向け高効率空調機器 | 対象経費の1/2(上限600万円) |
・従来の空調機器等に対して30%以上省CO2効果が得られるものであること ・本県の区域内(和歌山市、那智勝浦町を除く。)に設置されるものであること ・既存設備に替えて導入するものであること |
4.2事業者向け高効率照明機器 | 対象経費の1/2(上限300万円) |
・調光制御機能を有するLEDであること ・本県の区域内(和歌山市、那智勝浦町を除く。)に設置されるものであること ・既存設備に替えて導入するものであること |
4.3事業者向け高効率給湯機器 | 対象経費の1/2(上限250万円) |
・従来の給湯機器等に対して30%以上省CO2効果が得られるものであること ・本県の区域内(和歌山市、那智勝浦町を除く。)に設置されるものであること ・既存設備に替えて導入するものであること |
和歌山市、那智勝浦町は各々環境省の地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(重点対策加速化事業)の採択を受け、事業を実施しています。詳細は各市町のホームページをご確認ください。
市町名(HPリンク) |
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和歌山市(外部リンク) |
那智勝浦町(外部リンク) |
申請方法
個人向け太陽光発電設備・蓄電池
- 申請期間:【一次募集】令和7年5月21日(水曜日)10時00分から 令和7年7月18日(金曜日)17時00分まで
【二次募集(予定)】令和7年8月18日(月曜日)10時00分から令和7年10月17日(金曜日)17時00分まで
※本補助金は先着順とし、予算がなくなり次第、終了します。
※申請書類が不備なく提出された日をもって、申請受付とします。
- 申請方法:県庁本館4階 脱炭素政策課まで必要書類を持参、または郵送 (事前に写しを作成してください。)
〒640-8585 和歌山県 環境生活部 環境政策局 脱炭素政策課 脱炭素推進班あて
- 窓口受付時間:平日の10時00分から17時00分まで
申請される場合は、以下のリンク先から要件や必要書類を確認してください。
個人向けコージェネレーションシステム
事業者向け太陽光発電設備・蓄電池
事業者向け高効率機器
- 申請期間:令和7年5月21日(水曜日)10時00分から 令和7年10月31日(金曜日)17時00分まで
※本補助金は先着順とし、予算がなくなり次第、終了します。
※申請書類が不備なく提出された日をもって、申請受付とします。
- 申請方法:県庁本館4階 脱炭素政策課まで必要書類を持参、または郵送 (事前に写しを作成してください。)
〒640-8585 和歌山県 環境生活部 環境政策局 脱炭素政策課 脱炭素推進班あて
- 窓口受付時間:平日の10時00分から17時00分まで
申請される場合は、以下のリンク先から要件や必要書類を確認してください。
補助金の手続きの流れ

申請にあたっての注意事項
- 設置事業者は、県が実施する説明会を受講した事業者であることが必要です。
和歌山県太陽光発電設備・蓄電池等導入支援事業補助金に係る説明会の実施について - 補助対象設備の設置に係る事業着手(契約・工事着工)予定日の3週間前までに申請してください。
※書類に不備がある場合等は、交付決定に時間を要する場合があります。 - 交付決定を受けてから、事業着手(契約・工事着工)してください。
交付決定前に事業着手(契約・工事着工)した場合は補助対象外となります。なお、契約を担保するような仮契約や預かり金・手付金の支払い等についても事業着手とみなします。
- 実績報告書は、補助事業の完了の日から60日を経過する日又は令和8年2月2日(月曜日)のいずれか早い日の17時までに提出してください。
- 期日までに実績報告書の提出がない場合は補助金の交付ができませんので、実績報告書の提出が間に合うよう余裕をもった申請および工事を計画してください。
要綱
その他
- 「住宅用太陽光発電設備等共同購入事業」と併せて利用可能です。