モデル事例集「チームSAZANKA」
『 災害から命を守る活動を 』
チームSAZANKA
代表 今井里香さん ( 和歌山市 )
活動内容
串本町出身の和歌山大学院生、今井さんは、東日本大震災に衝撃を受け、「和歌山で起こったら…」との危機感を強めました。
和歌山からできることはないかとう思いで、同じ大学の学生を中心にSAZANKAを立ち上げ、防災支援や防災教育を目的に、
現在は16人のメンバーで活動しています。
小中学校・高校へ出前防災講座を行い、また「守ろう、わかやま!!」実行委員として防災のための県民集会を開催するなでの活動を行っています。
小学校の授業で防災講座を開催したときは、子どもたちの熱心さと意識の高さを知り、改めて日頃からの防災意識の必要性を痛感したそうです。
台風12号の被害もあり、地域社会とのつながりをはじめ、より幅広い防災支援をめざして活動しています。
(センターニュース第53号より抜粋)