イベントレポート“りぃぶる”語り合い広場「我が家の家計を整える ~ マネープラン(教育費・老後資金)を、立ててみる ~」

講座・イベント情報

イベントレポート

講座名

“りぃぶる”語り合い広場「我が家の家計を整える ~ マネープラン(教育費・老後資金)を、立ててみる ~  」

講師

福一由紀さん(マネーラボ関西代表)

開催日時

令和8年1月24日(土)13:30~16:30

場所

“りぃぶる”会議室A      

内容

 生活のなかで重要な要素と言える“お金”。人生のそれぞれのステージで必要なお金も違ってきます。こどもの教育費はどのくらいかかるのか、安心な老後を過ごすには、どれだけ蓄えがあればいいのか、そして貯蓄の仕方について学ぶ講座を開催しました。子育て世代からシニア世代まで幅広い年代の方々が参加されました。

 タイトルにある“家計を整える”3つの要素を、①収入確保。できれば夫婦とも正規雇用で働き2人分の収入を得る。②支出のコントロール。現在と未来の支出も予測する。③自分のお金や生活のデザインをして貯蓄する。と説明され、共通認識をもちました。

次に教育費について、幼稚園から大学までの公立と私立それぞれに必要な費用を表で解説されました。大学生のほぼ半数が利用している奨学金について、その返済には平均2万円弱の負担があるとデータで示され、あらかじめ、保護者が教育資金を準備することが肝要だと話されました。具体的には、高校までの学校教育費、習い事、塾代等を含む教育費は、毎月の家計の中で賄い、大学受験料、入学金、授業料など進学にかかる費用には貯蓄を充てるようにするとよいと説明されました。

 続いて家計調査報告の平均の生活費は少し余裕がある生活であることが読み取れると指摘され、老後の家計のやりくりも自分で工夫ができるので、あまり心配しなくてよいのではないかと話されました。

 また、所得税と社会保険の関係についても詳しく解説され、扶養控除を受けるために家族の扶養に入るより、自身が社会保険に加入した方がその後の自分の年金に反映されるので長い目で見ると得策だと説かれました。

そして、教育資金貯蓄、老後資金の確保のいずれにも、積立投資を選択肢の一つとして考えることが有効だとアドバイスされました。

 最後に、参加者のニーズに合わせて教育資金計画や老後資金計画を立てるワークに取り組み、それぞれ自分のマネープランを立ててみました。実際の生活に役立つ情報満載の充実した講座となりました。参加者からは、「商品や保険の勧誘などではなく、シンプルに家計のお話が聞けたので、とても良かったです。特に教育費の話は、まさに子育て中なので、大変参考になりました。」「とても分かりやすかったです。2050年の不安が少しやわらぎました。判断する前に考えることが大事だと思いました。」などのお声をいただきました。

           福一さん       福一先生講座風景

                 福一由紀 さん                  講座 の様子

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