イベントレポート 「みんなにジェンダー平等」提案事業 「カランコエの花」映画鑑賞会
講座・イベント情報
イベントレポート
講座名
「みんなにジェンダー平等」提案事業
「カランコエの花」映画鑑賞会
開催日時
令和6年9月28日(土) 15:15~16:20
開催場所
和歌浦芸術区(和歌山県和歌山市新和歌浦4-16)
企画・運営
LGBTQと愉快な仲間たち (代表 安西 美樹)
内容
当映画鑑賞会は、「レインボーフェスタわかやま2024」のイベントとして実施しました。
映画を通して、LGBTQ当事者が自分らしく生きていく難しさやそれを知った周りの人たちの対応について鑑賞者に考えてもらうことを目的としています。
鑑賞した映画「カランコエの花」は、LGBTQ問題を高校のクラスを舞台に描く短編作品(放映時間39分)で、映画のテーマを「カミングアウト」と「アウティング」とし、カミングアウトした後の周りの人たちの行動で当事者が自分らしく生きていけるのか、そうでないのかをポイントに、この映画を観た人たちがカミングアウトされた際にどう対応したら良いかを考えるキッカケになればという想いを込めて放映しました。
映画を鑑賞した後、当事者のパネルディスカッションが行われ、「この映画で考えさせられ、もっと、もっとカミングアウトやアウティングのことを認識するべきである。ソジハラ※の意識をどの世代の人も身につけることが必要。」などの意見が出されました。
参加者からは、「いつになったら『好きな人を好き』って言える社会になるのかな」「人権の大切さ、個人の尊重を考えさせられました。」「39分しかないとは思えない内容の濃いものでした。本人にとって切実な気持ち、世の中で受け入れられるように進んでほしい。自分に正直が一番だと思う」「すごく“LGBT”のこと、そしてそれに対して偏見の目で見られる悲しい現実をこの映画で知りました。僕はG(ゲイ)の身ですが、やはりいまだに浸透されてはいないが、学校でクラスに1~2人、会社に1~2人、もしくはそれ以上いるのが現状なので、知ってもらいたいし、”LGBTQ”は病気ではなく、国籍や人種のように当事者が存在する。それを馬鹿にすることは本当に情けないことだと、当事者でない人でも切にわかってほしいです」といった感想が寄せられました。
※ソジハラ…SOGIハラスメントといい、性的指向(Sexual Orientation)や性自認(Gender Identity)に関連して行われる嫌がらせのこと。
イベントチラシ