イベントレポート 令和元年度パープルリボンキャンペーン
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令和元年度パープルリボンキャンペーン
開催期間
令和元年11月12日（火）～11月25日（月）
場所
和歌山県男女共同参画センター“りぃぶる”図書・交流スペース
内容
11月12日から25日の女性に対する暴力をなくす運動期間に合わせ、女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンを活用した啓発、そして、ＤＶ・性暴力・セクシュアルハラスメントなどの女性に対する暴力に関連する図書コーナーを設置を行いました。また、エレベーター前や廊下、図書交流スペースを花紙でつくったお花や不織布などで飾り付けて、シンボルカラーであるパープルで彩りました。
キャンペーン期間中、来館者（毎日先着30名）にＤＶ防止啓発グッズを手渡し、ホワイトツリーにパープルリボンを飾ってもらったり、女性への暴力根絶を願うメッセージを書いていただきました。記入いただいたパープルのＴシャツを型どったメッセージカードは、大きな掲示板へガーランド状に吊したり、大きなTシャツ型の廊下の掲示板に、貼りつけていただきました。（カードを書いてくださった方には、オリジナルブックマーカーをプレゼントしました。）パープルリボンキャンペーン期間中、会議室の利用者、講座の参加者、学生の方やお子さんまで、多くの方にご協力していただき、メッセージカードの貼り付けは132枚、ツリーのリボンの数は353枚に達しました。ご協力ありがとうございました。
ホワイトツリーへのリボンかけは、今年で4年目になりました。たくさんのパープルリボンで飾られたツリーは、光で白いツリーに薄紫色が映え、多くの方に「とても、綺麗」と好評でした。メッセージボード、掲示板のＴシャツは、メッセージカードで隙間無く飾られ、暴力は身体的な暴力だけではないことや被害者のメッセージなど、どれも皆様の暴力根絶への想いが詰まったものでした。誰もが安心して自分らしく暮らせる社会づくりには、女性への暴力根絶が必要不可欠であり、今後も積極的に啓発してまいります。
「女性に対する暴力」図書コーナー 皆さまから寄せられたメッセージカード