イベントレポート(平成30年度保育つき読書の時間)
講座・イベント情報
講座・イベントレポート
講座名
保育つき“読書の時間”
開催日時
平成30年9月27日(木)10:30~12:00
場所
男女共同参画センター“りぃぶる”図書・交流スペース
内容
参加者数:参加者10人(一時保育11人 1歳児5人、2歳児6人)
図書・交流スペース利用拡充として定着している「保育つき読書の時間」は、子どもを育てていて自分の時間が取れない方を対象に、
子どもと離れて自分の時間をもち読書を愉しむ機会を提供する事業です。
1時間半と短時間ではありますが、研修を経た保育スタッフに子どもを預け、参加者が安心して自分だけの時間をもつことは、日頃のストレス軽減にもつながり、自分らしいゆとりの時間は自己のエンパワーにつながったのではないでしょうか。
参加者は図書室の本の中から好みの本や雑誌、コミックなどを選び、思い思いの時間を愉しんでいました。
アンケートの感想では、全員が「大変満足」、「満足」と回答してくれ、自由記述では、「リフレッシュできた」という意見が多かったですが、「子どもを預ける機会が親子ともに良い経験だった」や「子どもがともだちとあそぶことができてよかった」など、子どもの社会性を育む機会としてとらえる側面も見られました。また、自分だけの時間を得るための工夫や協力者を問う質問には、夫(休みの日)が最も多く、続いて、父母、一時保育つきのセミナーに行くと言った回答もあり、普段は母親がひとりで育児を担い父親は休日に子育てと関わるという日常が垣間見え、まだまだこの事業の必要性を感じました。
参加者の感想(抜粋)
・子どものことを全く気にせず読書する時間はなかなかとれないのでリフレッシュできました。(30代)
・子供に気をとられず、ゆっくり自分のペースで読書が出来てうれしかったです。ありがとうございました。(30代)
・子どもがともだちとあそぶことができ、ママは自分の時間ができて、うれしいです。(30代)
・久しぶりにゆっくり本を読む事ができ、良い時間を過ごせました。ありがとうございました。(30代)
一時保育ルームの様子 読書の様子