データ連携基盤

データ連携基盤について

 国は、地域の暮らしを支える様々なサービスが、必要なデータの連携・共有を相互に進めることによって、一人一人に最適化されたサービスの提供が進んでいくよう、データ連携基盤の整備・ 普及を進めています。

 その際、自治体や分野ごとにばらばらにデータ連携基盤の整備が進み、結果としてデータ連携・共有の範囲に制約が生じたり、類似の機能に対する重複投資が発生したりすることがないよう、デジタル庁は令和6年5月10日付け事務連絡で、都道府県に対して「データ連携基盤の共同利用の基本的な考え方」を示しました。

 さらに、デジタル庁は、都道府県に対して、データ連携基盤の有効活用・複数団体による共同利用や将来的な整理統合も含めた中長期的なビジョンを策定するとともに、今後、市町村がデータ連携基盤の新規利用を検討する際、相談をできるような連絡体制を構築し、データ連携基盤の乱立抑制・共同利用を促す「ハブ」としての役割を担い、市町村が過分な投資をせずに既にあるデータ連携基盤を有効活用できるようサポートすることを要請しました。
 そこで、本県では、令和6年度末までに「データ連携基盤共同利用ビジョン」を策定することを目指し、市町村DX担当者会議(データ連携基盤共同利用ビジョン策定関係)を立ち上げました。

データ連携基盤の共同利用について

 市町村DX担当者会議(データ連携基盤共同利用ビジョン策定関係)における議論を踏まえ、令和7年3月、「和歌山県におけるデータ連携基盤共同利用に関するビジョン」を策定しました。

関係資料

第3回市町村DX担当者会議(データ連携基盤共同利用ビジョン策定関係)

開催日時

令和7年1月27日(月)14時00分~15時00分

第3回会議内容

1. 議題

 (1) データ連携基盤に係る共同利用ビジョン(案)について(県) 

2. 資料

第2回市町村DX担当者会議(データ連携基盤共同利用ビジョン策定関係)

開催日時

令和6年11月7日(木)14時00分~16時00分

第2回会議内容

1.議題

(1)県内外を含むデータ連携基盤活用の事例

  • 香川県高松市、株式会社 Geolonia
  • 和歌山県有田市、クロスポイント・コンサルティング株式会社

(2)データ連携基盤に係る共同ビジョンの方向性(県)

  • 県内のデータ連携基盤の現況について
  • データ連携基盤に係る共同利用ビジョンの方向性について 

2.資料

第1回市町村DX担当者会議(データ連携基盤共同利用ビジョン策定関係)

開催日時

令和6年9月25日(水)9時30分~11時30分

第1回会議内容

1.議題
(1)データ連携基盤に係る共同利用ビジョン策定に係る背景(県)
  • 地域DXの推進について
  • データ連携基盤に係る共同利用ビジョン策定について
  • データ連携基盤に係る市町村DX担当者会議について
(2)地方自治体におけるデータ活用(庄司アドバイザー)
  • データ連携とは
  • データ連携の意義やメリット
  • 今後の行政サービスのあり方
  • データ活用の着眼点
(3)国内におけるオープンデータ取組状況(下山アドバイザー)
2.資料

関連リンク

関連ファイル

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