水呑王子

もと小学校分校の敷地であったところに緑泥片岩(りょくでいへんがん)の石碑が立っています。

平安末期の記録には「内水飲王子(うちみずのみおうじ)」と記され、内飲水といわれていました。

中辺路町高原にも古くから水飲(みずのみ)と言うところがあり、参拝する人の宿になっていましたが、それよりも本宮に近いこの地を内飲水と呼んだと思われます。

江戸時代の初めに現在の水呑(みずのみ)となったようです。

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問い合わせ先
熊野本宮観光協会 電話:0735-42-0735

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