高原熊野神社と高原霧の里休憩所

高原熊野神社

高原(たかはら)地区の産土神(うぶすながみ)である熊野神社は高原王子権現とも呼ばれ、熊野九十九王子には入っていませんが、古道に沿う歴史のある神社です。

応永10年(1403年)の銘のある懸仏(かけぼとけ)がまつられています。

桧皮葺(ひわだぶき)の建物は室町時代の様式を伝えていて熊野参詣道のなかで最も古い建物だといわれています。

境内にある楠は樹齢1000年ほどと言われ、神社の歴史を物語っているように見えます。

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問い合わせ先
中辺路町観光協会 電話:0739-64-1470

高原霧の里休憩所

高原熊野神社(たかはらくまのじんじゃ)の先に 、古道散策者の休憩地区”霧の里”があります。
果無山脈(はてなしさんみゃく)が一望できる絶景のスポットで、疲れも吹き飛ぶほどの美しさです。
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