切目王子

熊野古道九十九王子の一つである切目王子(きりめおうじ)。
熊野九十九王子社の中でも「藤代王子(ふじしろおうじ)」「稲葉根王子(いなばねおうじ)」「滝尻王子(たきじりおうじ)」「発心門王子(ほっしんもんおうじ)」とともに、五体王子の一つです。
後鳥羽上皇が開いた詩会でしたためられた懐紙(ふところがみ)は、「切目懐紙」として現存しており、国宝となっています。
千里王子社(せんりおうじ)、三鍋王子社(みなべおうじ)とともに古い建築となっています。
国道42号切目川北約500mのY字交差を山側に入ったところにあります。

写真 写真

問い合わせ先
印南町教育委員会 電話:0738-42-1700

このページの先頭へ