有間皇子結松記念碑

658年(斉明4年)、孝徳天皇の皇子である有間皇子(ありまのみこ)が、謀反の罪で捕らえられ白浜湯崎温泉に送られる途中、松の枝を結び生命の無事を祈りながら詠んだという歌が万葉集に残っています。
「岩代の 浜松が枝を 引き結び 真幸く(まさきく)あらば また還り見む」
19歳の若さでこの世を去った皇子をしのんで、松と石碑が立てられています。

有間皇子 結松記念碑

問い合わせ先
みなべ観光協会 電話:0739-74-8787

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