川舟
川舟
熊野川は参詣道としてだけでなく、熊野の人々の暮らしを支える基盤でもありました。
熊野川流域の木材や木炭は良質で、江戸時代から昭和初期にかけて全国に流通しました。
多くの農林産物などが、熊野川を利用して、河口の新宮へ運ばれ、各地に出荷されたのです。
この物流の役割を担ったのが川舟です。
熊野川とともに歩んできた川舟を是非体験してください。
問い合わせ先
新宮市観光協会 電話:0735-22-2840
熊野川川舟センター 電話:0735−44–0987
熊野川舟下り
その昔、熊野三山の熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社を巡拝する人々は、熊野本宮大社に詣でた後、川舟で新宮、那智をめざしました。
ここ、熊野川川舟センターでは、「川の参詣道」 である熊野川の川舟下りを体験できます。
毎年3月~11月の間、道の駅「瀞峡街道熊野川」付近から熊野速玉大社横の川原まで16kmを下る川舟が運航され、語り部が同乗しガイドも行っています。
素朴な木製の和船に乗って、いにしえの巡拝者の気持ちを感じてみませんか。
ここ、熊野川川舟センターでは、「川の参詣道」 である熊野川の川舟下りを体験できます。
毎年3月~11月の間、道の駅「瀞峡街道熊野川」付近から熊野速玉大社横の川原まで16kmを下る川舟が運航され、語り部が同乗しガイドも行っています。
素朴な木製の和船に乗って、いにしえの巡拝者の気持ちを感じてみませんか。