大岩壁に打ち寄せる迫力の波。
千畳敷(せんじょうじき)の南側にそそり立つ高さ約50mの断崖「三段壁(さんだんべき)」では、岩肌に打ち寄せる黒潮のダイナミックな光景を見ることができます。
名前の由来は、もともと漁師たちが通りゆく船や魚の群れを見張った場所「見壇(みだん)」に由来するのだとか。
断崖の先端にある展望台の前には、三段壁洞窟へと続く建物があり、エレベーターで地下36mまで降りれば、一周約200mの通路へとつながり、熊野水軍の洞窟探検も楽しめます。
問い合わせ先
南紀白浜観光協会 電話:0739-43-3201