白浜町のシンボルともいえる名所「円月島(えんげつとう)」。
臨海浦の南海上にぽっかりと浮かぶ小島で、大きさは東西約35m、南北約130m。
正式には「高嶋(たかしま)」と命名されています。
円月島と呼ばれる由縁は、その姿形。
風や波の浸食で、島の真ん中に丸く円月形の海蝕洞(かいしょくどう)があいていることから、親しみを込めて円月島と呼ばれています。
年に何度か、夕陽が円月島の穴の真ん中に沈むことも。
空と海が赤く染まる夕焼けの美しさから、「和歌山県の朝日・夕陽100選」にも選ばれています。
問い合わせ先
南紀白浜観光協会 電話:0739-43-3201