茶がゆ
熊野地方に古くから伝わる茶がゆは、お茶の香りのする粥で、胃にやさしく、地元では『おかいさん』と呼ばれています。寒い冬はあつあつで、食欲の無い夏場は冷たくひやしていただきます。
問い合わせ先
新宮市観光協会 電話:0735-22-2840
さんま姿ずし
熊野新宮の代表的なふるさとの味は、なんといっても 「めはりずし」と「さんま姿ずし」です。さんまは、三陸沖から寒流にのって熊野灘に南下します。長い間、潮にもまれることから肉は引きしまり油も落ち、お正月には最高の寿司魚として珍重され、故郷の味を代表する 一つとして、熊野さんまずしが愛好されています。