中上健次の墓所

昭和21年(1946年)新宮市に生まれた中上健次は、新宮を舞台にした物語「岬」で第74回芥川賞を受賞しました。

熊野をうたった独自の世界が展開され、代表作に「枯木灘」「千年の愉楽」「奇蹟」などがあります。

熊野をこよなく愛した彼は、新宮市内の南谷に眠っています。

墓地には熱心な読者が今でも多く訪れます。

墓石に刻まれた文字は、彼の自筆です。

中上健次の墓所

問い合わせ先
新宮市観光協会 電話:0735-22-2840

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