書写妙法蓮華経印塔

書写妙法蓮華経印塔は、新宮城主・水野家の菩提寺である本廣寺境内にあります。
茶道江戸千家の流祖である茶聖・川上不白(宗雪)が、1797年(寛政9年)、79歳のときに先祖諸霊供養のために造営した一字一石経塚です。
妙法蓮華経を一文字ずつ書き写した69,384個の小石が壺に入って奉納されており、その上に書写妙法蓮華経印塔が建っています。

経塚終末期の造営形態を知ることができる遺跡です。

書写妙法蓮華経印塔

問い合わせ先
新宮市観光協会 電話:0735-22-2840

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