湯の峰温泉
開湯1800年、日本最古といわれる湯の峰温泉のほぼ中心地には、「湯筒(ゆづつ)」「つぼ湯」「湯の峯公衆浴場」があります。「湯筒」には、92度のお湯が沸き、野菜や卵を入れて茹でている光景がみられます。「湯の峰公衆浴場」には、薬湯もあり、また、地元の人がよく利用するお湯としても知られています。湯の峰温泉には、熊野古道の王子の1つでもある「湯峯王子(ゆのみねおうじ)」があり、小栗判官(おぐりはんがん)伝説の史跡が点在し、「まかずの稲」「力石(ちからいし)」などがありますす。また、一遍上人(いっぺんしょうにん)ゆかりの地でもあり、歴史が彩る雰囲気のある湯垢離場(ゆごりば)です。
問い合わせ先
熊野本宮観光協会 電話:0735-42-0735