串本海中公園と世界最北限のサンゴ群落

串本海中公園

串本の海には本州最大のサンゴ群落が広がっています。

串本海中公園では、そのサンゴの海を水族館、海中展望塔、海中観光船などを通して体験できます。
園内にはダイビング・シュノーケリング施設や臨海レストラン、宿泊コテージもあり、様々なスタイルで一日中、海体験を楽しむことができます。

写真

問い合わせ先

串本町産業課  電話:0735-62-0557

串本海中公園  電話:0735-62-1122

世界最北限のサンゴ群落

串本は北緯33度30分という位置にあり、本来、海藻の茂る温帯の海に属します。
串本の海に熱帯海域のサンゴが群生しているのは、南から暖かい水を運んでくる黒潮の働きによるもので、このような景観は世界的に見ても大変珍しいものです。
2005年(平成17年)11月にアフリカのウガンダで開催された条約締約国会議で、串本町の沿岸海域(錆浦海岸区域355ha、潮岬西海岸区域205ha、通夜島北岸区域13.7ha)がラムサール条約に登録されました。
写真

半潜水型海中観光船 ステラマリス

半潜水型海中観光船 ステラマリスは、船の底の部分に窓がついた潜水艦のような船です。
座席と窓は海面より下にありますので、海中のテーブルサンゴや色とりどりの熱帯魚を座ったまま見ることができます。
ゆったり海中を散歩といったところです。
まるでダイビングでもしているかのような不思議な気分が味わえます。

このページの先頭へ