トルコ記念館とトルコ軍艦遭難慰霊碑
トルコ記念館
明治23年(1890年)、トルコ軍艦エルトゥールル号が串本町樫野崎沖合で遭難した海難事故に始まり、現在まで続く、日本とトルコの友好の歴史を伝えるトルコ記念館。
館内はストーリー形式で展示され、海難事故の資料をはじめ、数々の遺品や友好の歴史を後世に伝える品々をご覧いただけます。
問い合わせ先
南紀串本観光協会 電話:0735-62-3171
トルコ軍艦遭難慰霊碑
1890年(明治23年)、大島樫野埼沖合でトルコ軍艦エルトゥールル号が嵐の中遭難し、乗組員656名のうち587名が帰らぬ人となりましたが、地元住民の献身的な救助活動によって69名が救助されました。
石造りの碑「トルコ軍艦遭難慰霊碑」が建てられ、今も5年ごとに追悼祭が行われています。
トルコ・メルシン市にも同じ碑が建てられています。