旧日置川町の文化・歴史
紀州備長炭
和歌山県の特産品である紀州備長炭(きしゅうびんちょうたん)。
白浜町は備長炭の産地です。
備長炭の名前の由来は、炭問屋備中屋長左衛門(びっちゅうやちょうざえもん)という人物の名前からきているという説があります。
ガスや電気での調理と違って、焼き鳥や焼き魚の味をよりいっそう引き立ててくれます。
炭焼きができる体験ツアーなども行われています。
問い合わせ先
南紀エリア観光推進実行委員会 電話:0739-26-7910
藍染め
日本人にとって「藍染め(あいぞめ)」は、昔からある染めの一つです。
白浜町には藍染めを体験できる工房がいくつかあります。
あなただけのオリジナル模様を染めてみてはいかがですか?
問い合わせ先
南紀エリア観光推進実行委員会 電話:0739-26-7910
安宅氏城館跡
日置川大橋の1つ上流の安宅(あたぎ)橋周辺には、1528年(享禄(きょうろく)元年)頃、安宅氏が築城した平城がありました。
壇ノ浦の合戦で源氏側に味方したことで有名な熊野水軍を率いて一時代を築いた安宅氏です。
相続問題から一族が争い、この紛争により次第に力を失っていきました。
現在はわずかに民家の石垣がその姿をとどめています。
問い合わせ先
白浜町教育委員会 電話:073943-5830