太陽光発電施設の取り扱いの変更

 平成24年7月の固定価格買取制度開始以降、再生可能エネルギーは太陽光発電を中心に導入が進んでいます。また、固定価格買取制度の買取価格の引き下げ等に伴い、発電出力が1,000kwを超えるメガソーラーの設置割合が増加しています。

 太陽光発電施設は、従来の建築物や工作物とは形態意匠等が異なる人工的で画一的な存在であり、またメガソーラー化に伴い、周辺景観への影響が懸念されているところです。

 こうした状況を踏まえ、県では和歌山県景観条例施行規則及び和歌山県景観計画を変更するほか、新たに「太陽光発電施設の設置に関する景観ガイドライン」を策定し、太陽光発電施設の設置に対して、良好な景観形成の観点から一定の配慮を求めて行きます。(平成29年5月8日施行)。

景観計画変更の概要

景観計画変更の手続き

和歌山県景観審議会への意見聴取

  • 第23回和歌山県景観審議会

 開催日 平成29年 1月10日(火)
 議事等 太陽光発電施設の取り扱いについて
 

  • 第24回和歌山県景観審議会

 開催日 平成29年 3月 1日(水)
 議事等 太陽光発電施設等関係規則改正案、ガイドライン案について

和歌山県都市計画審議会への意見聴取

  • 第114回和歌山県都市計画審議会

 開催日 平成29年 3月28日(火)

 議事等 太陽光発電施設の設置に関する景観法に基づく届出制度改正に伴う和歌山県景観計画の変更について

住民意見募集

  • 募集期間

 平成29年 1月19日(木)~平成29年 2月 8日(水)

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