太地町の景観資源
名称 梶取崎灯台と夫婦いぶき
種別 風景
概要 梶取崎は昔、沖の船がこの岬が見えると舵を取って転針したことから
名付けられたといわれ、熊野灘の風光明媚な海岸を一望することがで
きる場所であります。その梶取崎を代表するものとして、梶取崎灯台と
夫婦いぶきがあります。
梶取崎灯台は、沿岸標識として明治32年に建設され現在も現役で、
頭頂部には風見鶏ならぬ風見鯨が設置されております。
夫婦いびき(イブキビャクシン)は、町指定(S58)の天然記念物であ
り、江戸時代から今も熊野灘の強い潮風に負けず生き続けています。