公共賃貸住宅について
公共賃貸住宅について
公共賃貸住宅の種類
公営住宅(県営住宅)
特定公共賃貸住宅
特定優良賃貸住宅
高齢者向け優良賃貸住宅
公営住宅について
公営住宅は住宅に困窮している人に対して、健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を低廉な家賃で賃貸するための住宅です。
公営住宅には県で管理する県営住宅と市町村で管理する市町村営住宅があります。
また、公営住宅には高齢者が自立して、安全かつ快適に生活できるサービスが受けられる住宅として、高齢者世話付住宅(シルバーハウジング)があります。
ここでは、生活援助員(LSA)が入居者の生活指導や相談、一時的な家事の援助、安否の確認や緊急時の病院・消防署などへの連絡等を行います。
(生活援助員はホームヘルパーではありません。また、サービスを受けるための費用負担が必要です。)
県営住宅について
- 県営住宅の申し込みについて
令和6年度は5月・8月・11月・2月の年4回です。
募集がなかった住戸に関して、それぞれ6月・9月・12月・3月に二次募集を行います。
募 集 月 | 受 付 期 間 |
---|---|
令和6年5月 | 1日から13日まで |
令和6年8月 | 1日から9日まで |
令和6年11月 |
1日から12日まで |
令和7年2月 | 3日から12日まで |
また県営住宅は、その空き住戸を社会福祉事業等に活用することができます。詳しくはお問合せください。
特定公共賃貸住宅について
都市部における中間所得者向けの賃貸住宅の不足を解消し、地方においては若者の定住促進、企業誘致等地域の特性に応じた賃貸住宅の供給を促進するための施策として、地方公共団体が供給を行っている賃貸住宅です。
特定優良賃貸住宅について
特定優良賃貸住宅は、「特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律」に基づき、中堅所得者の方に優良な賃貸住宅の供給を促進する目的で都道府県知事等の認定を受け民間事業者が建設し、管理する賃貸住宅です。
高齢者向け優良賃貸住宅について
高齢者が安全に安心して生活できる居住を確保するため、また、公営住宅による供給を補完しつつ高齢者の多様なニーズに対応するため、民間の土地所有者等に建設費及び家賃の一部を補助することにより、バリアーフリー化し、緊急時対応サービスの提供等が図られ低廉な家賃で入居できる、優良な高齢者向けの賃貸住宅です。
入居資格等