がけ崩れについて

地面にしみ込んだ降雨が土の抵抗力を弱め、弱くなった斜面が、突然崩れ落ちるのが「がけ崩れ」です。突発的に起こり瞬時に崩れ落ちるので逃げ遅れる人も多く、死者の割合も高くなっています。

崩れた土砂は斜面の高さの2倍にあたる距離まで届くこともあります。

また、地震をきっかけに起こることもあります。

このような被害が生じる恐れのある箇所を「急傾斜地崩壊危険箇所」と言い、全国で330,156個所(平成14年度公表)あり、和歌山県内にも12,247箇所(全国第8位)あります。

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