土砂災害から身を守るための情報

6月は『土砂災害防止月間』です。これから雨の多い時期となり、土砂災害が発生しやすくなります。
土砂災害から身を守るために、台風や大雨の際は、土砂災害に注意してください
土砂災害は、予測の難しい災害ですが、土砂災害から身をまもるために県民の皆様に知っていただきたい3つのことについてお知らせします。

PDF形式を開きます土砂災害から身を守るために知っていただきたいこと(PDF形式 508キロバイト)

台風が来る前に

お住まいの場所が、土砂災害警戒区域か確認。

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土砂災害の約8割は「土砂災害警戒区域」で発生しています。

普段からお住まいの場所が土砂災害警戒区域にあるかどうか、和歌山県砂防課のホームページなどで確認しましょう。あるいはお住まいの市町村役場に問い合わせてください。

また、避難経路や避難場所についても併せて確認しておきましょう。

※ただし、土砂災害は土砂災害警戒区域以外でも発生しています。


わかやま土砂災害マップ(外部リンク)

雨が降り始めたら

雨量の情報や土砂災害警戒情報に注意。

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大雨による土砂災害発生の危険度が高まった時には「土砂災害警戒情報」が発表されます。

雨が降り始めたら、さまざまな気象情報に注意しましょう。

これらの情報は、気象庁や和歌山県砂防課のホームページで確認できます。

また、防災わかやまメール配信サービスや地上デジタルデータ放送などでも情報を提供していますのでご活用ください。


和歌山県河川/雨量防災情報(外部リンク)

防災わかやまメール配信サービス(外部リンク)

豪雨になる前に

大雨時や土砂災害警戒情報が発表された時には早めに避難。夜間に大雨が予想される際は暗くなる前に避難。

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がけ下や渓流沿いなどにお住まいの方は、大雨が予想されている時には、気象情報に注意し早めに近くの避難所などの安全な場所に避難しましょう。

また、夜間に大雨が予想される時には、暗くなる前に避難をするほうがより安全です。

もし、避難所への移動が困難な場合は、近くの鉄筋コンクリート造りなどの頑丈な建物の二階以上に避難したり、外出が困難な場合には、家の中のがけから離れた部屋や二階などに避難しましょう。

参考リンク

関連ファイル

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