和歌山下津港下津港区
重要港湾指定 昭和26年1月19日
特定重要港湾指定 昭和40年4月1日
国際拠点港湾に名称変更 平成23年4月1日
下津港区の歴史は古く、万葉の時代から天然の良港として知られています。
下津地区には初代藩主徳川頼宣が紀州に入封して以来、紀州徳川家の菩提寺となった長保寺があります。元禄年間には紀州みかん船で有名な紀伊国屋文左衛門が江戸へ向けて出帆するなど、歴史と関わりの深い港です。
現在、臨海部には石油精製企業、鉄鋼関連企業が立地し、原料・製品である石油類の取扱が貨物の大部分をしめています。