河川法改正とは

河川法の改正について

明治29年の旧河川法制定以来、「治水」、「利水」を主な目的として進められてきた河川の整備は、我が国や地域の発展に大きな役割を果たしてきましたが、川や水に対する地域や人々のニーズも時代とともに変化しており、これらにも的確に対応していくとこが望まれるようになりました。
このような背景を受けて、平成9年5月に河川法が改正され、法の目的にこれまでの「治水」、「利水」に加え「河川環境の整備と保全」が位置付けられました。また、河川整備の計画の改正と計画策定の手続きが整備され、地域の意見を反映した河川整備の計画制度が導入されることとなりました。

河川法改正流れの画像1

河川法改正流れの画像2

現在、和歌山県では河川法改正に伴う河川整備基本方針、河川整備計画の策定作業を鋭意進めております。

このページの先頭へ