令和7年貝毒検査

貝毒の検査状況について

現在、和歌山県では食の安全性を確認するため貝毒の検査を定期的に行っています。
ここでは、令和7年に実施した貝毒の検査結果及び貝毒原因プランクトンの調査結果についてお知らせします。

1 貝毒検査結果

貝毒検査結果一覧
結果判明日   採取場所       検査対象種     

毒性(麻痺性貝毒)   

(マウスユニット/g)   

1月20日 串本町地先 養殖ヒオウギガイ 2.0未満
1月21日 海南市 和歌浦湾 養殖マガキ 2.0未満
1月21日 田辺市 田辺湾 養殖マガキ 2.0未満

(補足1)国の定める麻痺性貝毒量の規制値は、4.0マウスユニット/gです。

2 貝毒原因プランクトンの調査結果

貝毒原因プランクトンの調査結果一覧
採水月日 

結果判明日 

採取場所        

 麻痺性貝毒プランクトンの密度 

(cells/ml)

 検出された麻痺性 
 貝毒プランクトンの種類 
1月14日 1月15日 串本町地先 検出されず
1月14日 1月15日 那智勝浦町 浦神湾 検出されず
1月14日 1月15日 太地町 森浦湾 検出されず
1月15日 1月16日 和歌山市 和歌浦湾 検出されず
1月15日 1月16日 田辺市 田辺湾 検出されず

(補足2)麻痺性貝毒プランクトン発生密度注意基準値(cells/ml)
  Alexandrium catenella (Group I) (=At complex (旧)Alexandrium tamarense) :5  

  Alexandrium pacificum (Group IV) (=At complex (旧)Alexandrium catenella) :50

  Gymnodinium catenatum :0.05

貝毒に関する情報

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