わかやまの食(農産物)

だいこん(旬12~1月)

紀ノ川河口流域が中心で、青首だいこんが主流となっている。

漬物に向く「和歌山だいこん」も栽培されている。

しらす(旬 春3~5月、秋9~10月)

紀伊水道の名産釜揚げやちりめんに加工される。

新しょうが(旬6~8月)

和歌山市の砂地で栽培され、みずみずしい根茎の乳白色と紅色が鮮やかで繊維がやわらかく、辛みが少ない。

もも(旬6~8月)

紀の川市を中心にした紀ノ川流域は関西一の桃の産地となっている。

はっさく(旬2~3月)

全国1位の生産地。

那賀地域、有田地域が多い。

みかん(旬10~12月)

全国1位の生産量。

有田地域のものは「有田みかん」として有名。貯蔵した下津の「蔵出しみかん」は1~3月に出荷される。

タチウオ(旬6~8月)

有田地方で多く漁獲される。調理方法を選ばず、様々な料理の食材として利用される。

えんどう類(旬3~5月)

日高地域を中心に栽培されている。

さやごと食べる「きぬさや」、実を食べる「うすいえんどう」がある。

トマト(ミニトマト)

印南町等では、完全熟収穫により、高糖度で食味がよいミニトマトを栽培されている。

うめ(旬6月)

全国1位の生産量。

みなべ町、田辺市等の紀南地域を中心に栽培されている。南高梅は梅干し、古城梅は梅酒、梅ジュースに最適。

マグロ(旬1~5月)

「県の魚」に指定されている。勝浦漁港は日本有数の生マグロの水揚げ基地。

熊野牛

和歌山のブランド牛。和歌山の恵まれた気候、風土の中で丹精こめて育てられた黒毛和牛。きめ細かく柔らかで、優れた風味が特徴。

かき(旬10~11月)

全国1位の生産量。

紀北中心に栽培されている。

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