【東京・オンライン開催】トークセッション ~農業遺産×一次産業ワーケーション🄬から始める~ 「関係人口の増加から地域活性へ」を開催します

key\和歌山の農業のおもしろさを伝えたい、皆のウェルビーイングを向上したい、そんなトークイベント/

和歌山県には4つの世界・日本農業遺産の認定地域があり、伝統的な農林水産業が営まれていますが、農繁期の人手不足、人材・後継者の不足、過疎といった地域の課題を抱えています。
 

こうした中、繁忙期の人手不足を解消しようと2022年からみなべ町で「梅収穫ワーケーション(通称:梅ワー)」が、2023年から有田川町清水地域で「ぶどう山椒収穫レスキュー」がスタートし、地域課題の解決のみならず、非日常体験によって参加した都市住民のウェルビーイングが向上、一過性に留まらない関係人口の増加につながる効果が起きています。
 

都市部で働く方から、リフレッシュできた、自然と触れられた、また次回も収穫に来たいという声とともに自身の働き方や食べ物をいただくということ、自身を見つめ直すきっかけになったという反応もあります。

これを機に、地域との関わり方や自分らしくある生き方に気づくヒントになれればと考えます。


こんな方におすすめ

  • 自身のウェルビーイングを向上させたい方
  • 一次産業ワーケーション🄬に関心がある方
  • 梅収穫ワーケーション、ぶどう山椒収穫レスキューに参加してみたい方
  • 和歌山県に興味のある方
  • 農業に携わってみたい方
  • 地方への移住を考えている(考えたい)方
 
日程 2024年11月28日(木曜日)
開催時間 18:00~20:00
開催場所 【会場参加】 東京交通会館8階ふるさと回帰支援センター(東京・有楽町)(外部リンク)
【オンライン参加】 「Zoom」ウェビナー ※基本的なzoomの使い方についてはこの利用ガイドページ(外部リンク)をご覧ください。
定員 会場    50名
オンライン 定員なし
参加費 無料
主催 和歌山県
共催 認定NPO法人ふるさと回帰支援センター(外部リンク)
みなべ・田辺地域世界農業遺産推進協議会(外部リンク)
高野山・有田川流域世界農業遺産推進協議会
お申込み方法 こちらの申込フォーム(Googleフォーム)(外部リンク)からお申込みください。

【会場参加方法】
申込画面(Googleフォーム)の参加方法の項目で、「会場参加」を選択し、お申込みください。
先着50名様までとなります。

【オンライン参加方法】
オンライン参加でお申込みの方には、当日までに「当日配信用のzoomのURL」をご連絡いたします。
※オンライン参加の場合、インターネット環境(Wi-Fi環境を推奨します)及びWEB会議が可能なパソコン、タブレット、スマートフォンなどの機器が必要となります。
※通信料については、参加者ご自身での負担となります。
お問い合わせ

和歌山県 農林水産部 農林水産振興課 里地里山振興室

T E L   073-441-2867(土曜・日曜・祝日を除く9:00~17:45)

E-MEIL e0701004@pref.wakayama.lg.jp
 

わかやま移住定住支援センター東京窓口

T E L   03-6269-9883(月曜・祝日を除く10:00~18:00)

E-MEIL wakayama1@furusatokaiki.net

当日来場された方全員にお土産プレゼント

・梅おむすび

★世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」(和歌山県みなべ・田辺地域)の梅干

☆日本農業遺産「聖地 高野山と有田川上流域を結ぶ持続的農林業システム」(和歌山県高野・花園・清水地域)の棚田米

★世界農業遺産「能登の里山里海」(石川県能登地域)の能登の塩

 を使用した当日限定夢のコラボ『農業遺産梅おむすび』

・わかやまLIFEオリジナルトートバッグ

・和歌山県の農業遺産認定地域の特産品(梅やぶどう山椒食品)など
 

―登壇者-

simadasi
島田 由香さん

一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 代表理事 / 株式会社YeeY 共同創業者・代表取締役

慶應義塾大学卒業後、パソナを経て、米国コロンビア大学大学院にて組織心理学修士号取得。日本GEにて人事マネージャーを経験し、2008年ユニリーバ・ジャパン入社。2014年より取締役人事総務本部長に就任。人のモチベーションに着目し「WAA」など独自の人事施策を多数実行、同社はForbes WOMEN AWARDを3年連続受賞した。2017年に株式会社YeeYを共同創業し代表取締役に就任。企業の経営支援や人事コンサルティング、組織文化の構築支援などを通じて、日本企業のウェルビーイング経営実現に取り組んでいる。日本の人事部「HRアワード2016」企業人事部門個人の部最優秀賞。「国際女性デー|HAPPY WOMAN AWARD 2019 for SDGs」受賞。2022年から梅ワーを運営し、2024年に内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」優良事例受賞。

 梅収穫ワーケーション

 note: https://note.com/umewaa_wellbeing(外部リンク)

 LINE:https://lin.ee/m4TR4xs(外部リンク)

yamamotosi
山本 康雄さん と 貴子さん ご夫婦

百笑家族 山本やすお農園 代表

和歌山県日高郡みなべ町のうめ農家さん。「南高梅」発祥の地であるみなべ町は、2015年に国際連合食料農業機関(FAO)から世界農業遺産として認定されました。先祖代々続く梅農園を父から継いだ康雄さんは、30年以上、天然素材の硫黄のみ使用し、化学肥料を一切使わず、地元の有機物をメインに使用した肥料と堆肥で梅栽培をしつつ、試行錯誤の末、多くの人から絶対に不可能だと言われた特別栽培による梅の生産に成功しました。

梅収穫ワーケーション受入農家さんでもあり、紀州梅ブランド「南高梅」の生産の中心地から丹精込めた梅干しをお届けし、美味しさと安心安全、そして環境への配慮を同時に叶える山本さんご夫婦は、伝統的でありながら、SDGsを体現する最先端の生産者です。

 山本やすお農園

 食べチョク:https://www.tabechoku.com/producers/25340(外部リンク)
 

shirakawasi
白川 晶也さん

一般社団法人しろにし 理事

拠点を置く和歌山県有田川町清水地域(旧清水町)は、昭和30年代末には約13,000人が暮らしていましたが、現在では約2,400人にまで減少しています。かつて、地域の主産業であった林業が衰退。そして、ぶどう山椒の発祥地であり、日本一の生産量を誇る山椒農家の平均年齢もいまでは80歳を超えています。2022年、「このままでは地域が消滅しかねない。自分たちがやろう」と立ち上がったのが一般社団法人しろにしです。町役場職員としてしろにし立ち上げからの企画段階から一貫して携わり、早期退職で脱公務員、2023年から理事に就任。地域再生の核となる移住就業支援拠点施設の運営にとどまらず、“地域の人事部”として関係人口創出を通じた移住支援や事業者支援などを行っている。

2023年から「豊作で捕り手さんが足らない!」という山椒農家さんからのSOSを受け清水版 一次産業ワーケーション🄬となる「ぶどう山椒収穫レスキュー」や「ぶどうの花切りレスキュー」等を企画・実施しています。

 一般社団法人しろにし

 HP:https://shironishi.jp/(外部リンク)

 note:https://note.com/shironishi/(外部リンク)

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