医療機器の共同利用計画
医療機器の共同利用計画の作成
和歌山県外来医療計画では、医療機器の効率的な活用のため、医療機器の共同利用を促す取組を行っています。(令和2年4月~)
医療機関が医療機器を購入する(※)際は、共同利用についての計画「共同利用計画」の策定にご協力をお願いします。(※「購入」には「買い替え」も含みます。)
対象となる医療機器 | CT、MRI |
共同利用計画の様式 | 医療機器の共同利用に係る計画書、別紙 |
共同利用計画の提出先 | 管轄の保健所 ・和歌山市保健所 総務企画課(電話073-488-5108) ・海南保健所 保健課(電話073-483-8824) ・岩出保健所 保健課(電話0736-61-0021) ・橋本保健所 保健課(電話0736-42-5440) ・湯浅保健所 保健課(電話0737-64-1294) ・御坊保健所 保健課(電話0738-24-0996) ・田辺保健所 保健課(電話0739-26-7933) ・新宮保健所 保健課(電話0735-21-9629) ・新宮保健所串本支所 保健環境課(電話0735-72-0525) |
策定いただいた共同利用計画については、その内容を地域の協議の場(地域医療構想調整会議)において、地域の関係者間で情報共有させていただきます。
なお、共同利用の内容等により、医療機器の購入・更新が妨げられることはありません。
医療機器の稼働状況の報告
上記の共同利用計画を提出した医療機器について、毎年4月に1年間の稼働状況をご報告ください。
ただし、外来機能報告を行っている医療機関(主に病院や有床診)は、外来機能報告の報告をもって当該稼働状況の報告に替えることができます。
対象となる医療機器 | 令和5年4月以降、購入・買替に際し、共同利用計画を提出した医療機器 |
報告様式 | 医療機器稼働状況報告 |
報告書の提出先 | 共同利用計画の提出先と同じ |
共同利用計画を提出いただいた医療機関
医療機器の購入に際し、共同利用計画を提出いただき、地域の協議の場で情報共有しています。
二次医療圏 | CT | MRI |
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和歌山 | 海南医療センター、中谷病院、星野クリニック、渡辺内科、瀬藤病院、横山内科、和歌山労災病院、岩本脳神経外科、成人病センター、下津クリニック、辻秀輝整形外科、県立医科大学附属病院、辻整形外科、嶋病院、谷口病院 | 日本赤十字社和歌山医療センター、古梅記念病院、県立医科大学附属病院、済生会和歌山病院、綿貫整形外科、山口整形外科、和歌山労災病院、辻秀輝整形外科 |
那賀 | 奥クリニック | 公立那賀病院 |
橋本 | 虎谷内科小児科、県立医科大学附属病院紀北分院 | |
有田 | 森下整形外科、中村内科医院、はしもとクリニック、済生会有田病院、ごとうクリニック | |
御坊 | 国立病院機構和歌山病院、 | |
田辺 | 白浜はまゆう病院、玉置病院、竹村医院、まろクリニック、白浜小南病院 | 国立病院機構南和歌山医療センター |
新宮 | くしもと町立病院、けんゆうクリニック |
医療用機器の効率的な配置の促進に向けた特別償却制度
- 租税特別措置法(昭和32年法律第26号)第12条の2、第45条の2
- 租税特別措置法施行令(昭和32年政令第43号)第6条の4、第28条の10
- 租税特別措置法施行令第6条の4第2項第1号及び第28条の10第2項第1号に規定する厚生労働大臣が定める要件等(平成31年3月29日厚生労働省告示第151号)
- 医療提供体制の確保に資する設備の特別償却制度について(平成31年3月29日付け医政発0329第39号厚生労働省医政局長通知)第3
- 都道府県が確認したことを証する書類が必要な場合は、医務課医療戦略推進班(電話073-441-2612)へお問合せください。