【分娩取扱施設対象】和歌山県聴覚検査機器購入支援事業について

 和歌山県では、県内における新生児聴覚検査体制の充実を図ることを目的に、分娩取扱施設が聴覚検査機器を購入することを支援するため、本事業を実施することといたしました。
 つきましては、本事業の活用を希望される場合には、要綱等を御確認の上、申請書等を期日までに御提出いただくようお願いします。

1.補助対象者

  県内の分娩取扱施設のうち、以下のいずれかの要件を満たす者

   ①聴覚検査機器を所有していない分娩取扱施設

   ②自動ABR(自動聴性脳幹反応検査機器)を所有しておらず、OAE(耳音響放射)から自動ABRへの買換えを行う分娩取扱施設

   ※自動ABRから自動ABRへの買換えは補助対象外

2.補助対象経費 自動ABR機器本体の購入費

        ※消耗品費や設置費、運搬費、管理費などの付帯費用は補助対象外

3.補助基準額(補助対象上限額) 3,600千円

4.補助率 2/3 

5.対象事業期間 令和6年4月1日から令和7年3月31日まで

6.申請期限

 令和6年12月27日(金)まで

 ※先着順。予算がなくなり次第、終了となりますので、御了承ください。

<参考>事務手続きの流れ

 【交付決定後に検査機器を購入した場合】

   ①交付申請 ⇒②交付決定 ⇒③検査機器購入・実績報告 ⇒④額の確定 ⇒⑤請求 ⇒⑥支払い

   【交付決定前に検査機器を購入した場合】

   ①検査機器購入・交付申請 ⇒②交付決定 ⇒③請求 ⇒④支払い

   ※①③⑤が分娩取扱施設で行う事務手続き

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