令和3年度犯罪被害者等支援に係る広報啓発活動について

　和歌山県では「犯罪被害者等支援」に対する県民の皆様の理解を深めていただくため、広報啓発活動を行っております。

チラシ・ポスターの作成

　犯罪被害者等支援や各種相談窓口について周知を図るため、チラシ・ポスターを作成し、各種イベントにて配布しています。

犯罪被害者等支援チラシ（表）　　　　　　犯罪被害者等支援チラシ（裏）　　　　　犯罪被害者等支援ポスター

　11月20日(土)和歌山ビッグホエールにて開催されました「ふれあい人権フェスタ2021」に、(公社)紀の国被害者支援センターと合同でブースを出展しました。

11月25日～12月1日の「犯罪被害者週間」（※）の広報啓発活動は以下の通りです。

※「犯罪被害者週間」とは…

　毎年11月25日～12月1日の7日間、集中的な啓発事業等の実施を通じて、犯罪被害者等が置かれている状況や犯罪被害者等の名誉又は生活の平穏への配慮の重要性等について、国民の理解を深めることを目的とするものです。

　週間初日の11月25日(木)、朝の通勤時間帯にJR和歌山駅西口、南海和歌山市駅わかやま市民広場において啓発物品やチラシを駅利用者の皆さんに配布しました。県・県警・(公社)紀の国被害者支援センター・和歌山市と合同で実施しました。

JR和歌山駅西口　　　　　　　　　　　　　南海和歌山市駅わかやま市民広場

　11月26日(金)～12月1日(水)の間、本年4月に犯罪被害者等支援条例を施行した有田川町協力のもと、有田川町役場吉備庁舎ロビーにおいて、(公社)紀の国被害者支援センターと合同で犯罪被害者等支援に関するパネル展示を実施しました。あわせてエコバッグ等の啓発物品も配布しました。

　「わかやま冬の交通安全運動」の一環として、運動期間中の12月4日(土)・5日(日)、イオンモール和歌山にて「生命（いのち）のメッセージ展」（※）を開催しました。この展示は全国各地で開催されていますが、県主催としては今回が初めての開催となりました。当日の様子など詳しくはコチラ。

※「生命(いのち)のメッセージ展」とは…

　殺人や悪質な交通事犯、いじめなどで、理不尽に生命を奪われた犠牲者の等身大の人型パネル（メッセンジャー）に、生前の写真や靴、残された家族のメッセージなどを添えて展示するものです。