教材
和歌山県小学校英語版ふるさと教材について
小学校では、和歌山県内の各地域にまつわる民話を英語にしました。自分たちの住んでいる地域の昔話を外国語で聞くことにより、外国語を通じて言語や文化についての理解を深めるとともに、外国語の音声に慣れ親しむことができます。また、自分たちのふるさとの良さに気づき、将来、外国語を使って、自分たちの住んでいる地域や文化について、誇りをもって発信するための土台となると考えています。
- 全5話
お殿様が狩りの帰りに神通(じんず)に立ち寄ったときの話 (紀の川市) |
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紀三井寺の観音様をお守りしている力持ちの仁王さんの話 (和歌山市) |
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橘本に住む心優しい天狗と周りの人々との話 (海南市) |
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「ひっつこう」に付かれた正直者のまっちゃんに思わぬ幸運が訪れた話 (御坊市) |
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尼寺の縁の下で苦しそうにしている狼を助けた尼さんの話 (すさみ町) |
The Lord took his men to Chestnut Tree Valley…. “Crack, snap.” Something was moving through the bushes. “Swish, swish.” Some plants were waving and moving….
“Neigh, neigh!” A horse whinnied.
ガサッ、ゴソッ、ザワザワ…などの言葉が英語でどのように表現されているか、また、ヒ、ヒィーンという馬の鳴き声が英語ではどうなっているかなどが発見できます。
和歌山県中学校英語版ふるさと教材について
中学校では、和歌山のことや自分たちの地域のことを英語で発信できるよう、ふるさと教育副読本「わかやま何でも帳」や「わかやま発見」、また、道徳教育郷土資料「ふるさと わかやまの心」などを題材に、英語版ふるさと教材を作成しました。子供たちがふるさとについて英語で学び、ふるさとの良さに気付き、誇りをもって英語で発信していくことができるよう、積極的に活用してください。
【教材について】
- Chapter 1 Cities, Towns and a Village in Wakayama
各市町村の特色が書かれています。それぞれ 1 OUTLINE(市の概要) 2 RECOMMENDED SPOTS(おすすめスポット)
3 SPECIAL PRODUCTS(特産品)と、大きく3つのテーマに分かれており、テーマ毎に(1日1テーマなど)読み進めていくことができます。あまり時間を取らずに概要をつかみ取るリーディングの活動として使用できます。 - Chapter 1 Activities “Bingo!” “Let’s talk!” “Let’s write!”の3種類のワークシート
- Chapter 2 Great People from Wakayama
和歌山県縁の人物について英語で書かれたリーディング教材
人物について英語で読んだ後に、それぞれの生き方を参考に自分の夢を英語で書きます。 - Chapter 3 Environment, Climate and Natural Disaster
和歌山県の気候、地形、地震や津波などについて英語で学習します。 - Chapter 4 Quiz about Wakayama
クロスワードパズル、What am I? 国盗りゲームなど、様々なクイズ形式で、和歌山県について英語で学ぶことができます。