寺本パイル織物株式会社が橋本市に工場を増設します

 このたび、複写機向けクリーニングブラシの製造販売等を行う寺本パイル織物株式会社が、橋本市内で本社工場を増設するにあたり、立地協定を締結することとなりました。
 同社は1970年代に当時毛皮織物が主流であった複写機用クリーニングブラシの人工化に成功するなど、パイル織物の伝統技術と最先端の繊維技術をもとにした製品が高く評価されており、クリーニングブラシが組み込まれた複写機向けクリーニングユニットで高いシェアを占めています。
 今回、製造工程の内製化により一貫生産体制を構築することで、製品の品質向上及び製造工程の効率化を図るため、本社工場を増設する運びとなりました。

【協定調印式】
日 時:令和6年5月27日(月)11時00分~
場 所:橋本市役所 市長室
出席者:寺本パイル織物株式会社 代表取締役社長 寺本 英樹(てらもと ひでき)

     橋本市長 平木 哲朗
     和歌山県 伊都振興局長 木下 昌紀

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