和歌山県糖尿病性腎症重症化予防対策について

和歌山県糖尿病性腎症重症化予防プログラムについて

 糖尿病患者の増加とともに、それに伴う医療費の増大も大きな問題となっていることから、その対策として、平成28年4月に日本医師会、日本糖尿病対策推進会議及び厚生労働省の三者による「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」が策定されました。

 このたび、本県においても、糖尿病の受療率が全国より高く、新規人工透析に至る患者も増加傾向にあることから、「和歌山県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を策定しました。市町村、各医療保険者が行う「健康診査、保健事業」と医療機関が行う「医療」との連携・協力の強化を行い、糖尿病性腎症による新規人工透析導入者の減少を目標に、糖尿病性腎症重症化予防対策の推進に努めてまいります。

和歌山県糖尿病性腎症重症化予防プログラム(平成30年3月策定)

和歌山県糖尿病性腎症重症化予防プログラム(本文) Ver3 令和6年11月改定

  • 下記の新旧対照表のとおり、改定しました。
  • 令和6年12月4日 下記の正誤表のとおり、一部訂正を行いました。

和歌山県糖尿病性腎症重症化予防プログラム(本文) Ver2 平成31年3月改定

  • 平成30年3月に策定した本プログラムに下記の内容を加え、改定しました。

 ・プログラム本文「3 本プログラムにあたっての関係者の役割」を追加

 ・プログラム本文「3」の追加に伴う、番号の繰り下げ

 ・プログラム全体の表記の統一(図や表を図表に統一、項目番号の統一)

 ・プログラムの末尾に「(参考)和歌山県の現状」を追加

 ・様式(ひな形)の追加・・・様式2 プログラム参加同意書

 ・様式の追加に伴うフロー図の変更

 ・和歌山県糖尿病性腎症重症化予防プログラムにおける医療機関のフロー(令和元年5月追加)

和歌山県糖尿病性腎症重症化予防プログラム(本文)    平成30年3月策定

和歌山県糖尿病性腎症重症化予防プログラム様式

和歌山県糖尿病性腎症重症化予防事業に係る登録医制度について

令和6年度から糖尿病性腎症重症化予防事業の取組の一環として、「登録医制度」の推進をしています。登録医とは、糖尿病性腎症重症化予防プログラムを理解し、糖尿病性腎症重症化予防に関する必要な知識を身につけた医師のことです。プログラムに基づき地域における保健と医療の連携を推進することで、最終的に慢性腎臓病(CKD)の重症化予防を目指しています。

このページの先頭へ