通いの場について

通いの場とは

 通いの場とは、地域の住民同士が気軽に集い、一緒に活動内容を企画し、ふれあいを通して「生きがいづくり」、「仲間づくり」の輪を広げる場所です。  地域の介護予防の拠点となる場所でもあります。

 各地の通いの場では、体操や運動をはじめ、料理教室やゲートボールといった趣味活動、耕作放棄地を活用した農業体験、スマホ教室などの生涯学習、こども食堂と連携した多世代交流など、地域の特色を生かした多様な取り組みが行われています。

(厚生労働省HPより引用)

なぜ通いの場が必要なのか

 地域の高齢者が毎日をいきいきと健康に過ごすための場所である「通いの場」は、介護予防・認知症予防にもつながる重要な取組として推進されています。

 介護予防のためには、日常生活において「運動」「栄養」「社会参加」の三本柱を意識していくことが大切となりますが、普段から通いの場に通うことにより、人と交流する「社会参加」の機会になるとともに、自宅から通いの場まで歩いて行くこと自体が日々の「運動」につながることが期待されます。

 (厚生労働省HPより引用)

 通いの場に関する研究においても、高齢者が集まり交流する通いの場への参加が、フレイルの発症抑制につながるといった報告や、他者との交流など「社会参加の機会が多い人」は「社会参加の機会が少ない人」と比べて、要介護認定に至りにくいといった研究報告もあります。

もっと通いの場について知りたい方は

 もっと通いの場について知りたい方は、厚生労働省が作成している特設webサイト「地域がいきいき 集まろう!通いの場」をご覧ください。全国の素敵な通いの場が紹介されています。

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(外部リンク)

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