若年性認知症対策
和歌山県の若年性認知症対策について
若年性認知症とは、65歳未満で発症する認知症のことを言います。働き盛りの現役世代で発症するため、就労の問題や家庭内の問題等、生活面や精神面への影響が大きく、社会全体の理解と支援が必要とされています。
県では、若年性認知症の人一人ひとりが、その状態に応じた適切な支援を受けられるようにするため、公益社団法人認知症の人と家族の会和歌山県支部に委託し、次の事業に取り組んでいます。
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- 電話相談
- 若年性認知症やその家族が参加する交流会の実施
- 普及啓発
- 若年性認知症支援コーディネーターの設置
若年性認知症の人やその家族への負担を軽減するため、若年性認知症の人やその家族への寄り添い、福祉サービス等への同行支援を実施(紀北担当3名、紀中担当・紀南担当各1名配置)
※担当地域
・紀北担当:和歌山市、海南市、海草郡、紀の川市、岩出市、橋本市、伊都郡
・紀中担当:有田市、有田郡、御坊市、日高郡
・紀南担当:田辺市、西牟婁郡、新宮市、東牟婁郡