生石高原県立自然公園
概要
生石高原は、山頂を中心に広がるススキ草原が関西有数の規模を誇り、山頂からは四国や淡路島、護摩壇山などを眺めることができるため、ハイキングやキャンプなどの利用が盛んな県立自然公園です。
貴重なススキ草原を維持するため、地元の自治体やNPOなどにより、刈り取りや山焼きなどの保全活動が積極的に行われており、特に毎年3月中旬頃に開催される山焼きは春の風物詩にもなっています。
箕六弁財天社には樹齢500年とされるカツラの巨木があり、県の天然記念物に指定されています。
生石高原のススキ草原
山焼き
関連リンク
- 生石高原(NPO法人生石山の大草原保存会) (外部リンク)