関西広域連合の取組(循環型社会づくり・プラスチックごみ対策)
循環型社会づくり
関西広域連合では、3Rの実現に向けて、関西での統一的な推進事業を行うことにより、廃棄物の発生抑制を図るとともに、ごみを出さないライフスタイルへの転換を促しています。
また、循環型社会づくりの先進事例や課題について、構成府県市において情報共有するとともに、広域で統一的に取組を実施しています。
- 関西広域連合マイボトルスポットMAP
関西広域連合では、使い捨て容器の削減を目指してマイボトルの推進に取り組んでいます。
「マイボトルスポットMAP」には、マイボトルを利用できる店舗が掲載されています。
関西広域連合マイボトルスポットMAP https://my-bottle.jp/(外部リンク)
- 関西プラスチックごみ削減事例集(2021年度)
関西広域連合では、関西でプラスチックごみ削減に積極的に取り組む事業者や団体の事例をとりまとめた「関西プラスチックごみ削減事例集(2021年度)」を作成しました。
関西プラスチックごみ削減事例集について
https://www.kouiki-kansai.jp/koikirengo/jisijimu/kankyohozen/jyunnkanngatasyakai/6716.html(外部リンク)
- その他の取組
その他、関西広域連合の循環型社会づくりに係る取組については、以下のHPをご覧ください。
関西広域連合HP
https://www.kouiki-kansai.jp/koikirengo/jisijimu/kankyohozen/jyunnkanngatasyakai/index.html(外部リンク)
プラスチックごみ対策
関西広域連合では、令和元年5月に「関西プラスチックごみゼロ宣言」を行ったところです。
プラスチックの製造・流通・消費・廃棄等の各過程に関わる事業者や住民など多様な主体が、相互に連携・協力しつつ、プラスチックごみ削減のため、実践的に取り組んでいく必要があります。
そこで、関西広域連合では、プラスチック代替素材の開発支援・普及促進や、3Rに関する啓発活動など、広範な分野にわたり、プラスチックごみの削減に向けた総合的な取組を推進しています。
- 「関西プラスチックごみゼロ宣言」
令和元年5月、関西広域連合において、近年、世界的に関心が高まっているプラスチックを中心とした海洋ごみの問題に関して、「関西プラスチックごみゼロ宣言」を行いました。
本県も、関西広域連合の一員としてプラスチックごみの削減のための取組をより一層進めていきます。
プラスチックは、社会や経済の発展により私たちの暮らしが利便性を増す中で身近に使用されてきました。 使用済みプラスチックの一部は、ポイ捨てなどにより、河川等を通じて海へ流れ込んでいます。こうした海洋プラスチックごみによる地球規模での環境汚染や生態系への影響が懸念され、国際会議で議論されるなど世界的に関心が高まっています。 関西地域は、日本海、瀬戸内海、太平洋に囲まれ、河川、湖沼の間に形成された山地、盆地、平地に2,200万人余りの人々が生活しており、この地域からも相当量のプラスチックごみが海洋に流出していると思われます。 本年6月、G20サミットが関西の大阪で開催され、海洋プラスチックごみ問題が議題の一つとなる予定です。この機会を捉え、関西全体の広域行政を担う関西広域連合は、プラスチックごみによる海洋汚染防止に取り組むとともに、その強い決意を国際社会に向けて発信することが重要です。 ついては、関係自治体が連携して、ごみを出さないライフスタイルへの転換を目指し、これまで取り組んできたマイボトルやマイバッグ持参運動等を通じた3R(リデュース、リユース、リサイクル)をさらに推進し、住民、事業者、団体等と協力しながらごみのポイ捨て防止や一斉清掃活動、発生抑制などプラスチックごみゼロに向けた不断の取組を行うことをここに宣言します。
|
- その他の取組
その他、関西広域連合のプラスチックごみ対策に係る取組については、以下のHPをご覧ください。
関西広域連合HP
https://www.kouiki-kansai.jp/koikirengo/jisijimu/plastickento/index.html(外部リンク)