事業概要
橋本市におけるダイオキシン類問題
応急対策
- 飛散防止対策
- 立入禁止措置
緊急対策
恒久対策(汚染土壌分布図)
ダイオキシン類濃度 |
対策 |
|
---|---|---|
高濃度汚染土壌 |
3,000pg-TEQ/g以上 |
無害化処理 |
低濃度汚染土壌 |
1,000~3,000pg-TEQ/g以上 |
封じ込め |
対策後
コンクリートボックス断面
無害化処理工(高濃度汚染土壌無害化処理工)フロー図
フレコンバック搬入
- 仮置き倉庫からフレコンバッグをトラックで運び出し、ジオメルト処理用のピットに搬入する。
通常作業区域
- フレコンバッグを密封したまま処理ピットに設置する。1回あたりの投入量は50立方メートルとする。
フレコンバッグ間の空隙は清浄土で充填する。
通常作業区域
ジオメルト処理(100トンバッチ)
- 汚染土壌の投入完了後、所定の準備を行なった後、溶融を実施する。
通常作業区域
固化体破砕撤去
- 溶融完了後、溶融体を掘削・破砕し、取り出す。
溶融固化体は現地に埋め戻す。
破砕時の粉塵防止対策を行う。
一般粉塵防護具着用